(こどもちゃれんじ・口コミ)おもちゃが多くて散らかる?とっておきの方法を解説

使い方

ネットの口コミでよく見かける「おもちゃが増えすぎて片づけに困る・・・」

確かに、こどもちゃれんじを続けていると、どんどん増えてくるおもちゃ。

子どもがおもちゃで遊びだすと、すぐに散らかってしまいます。

大きな音をあげながら、次から次へとおもちゃを床にぶちまける子どもの姿!

後で片付けることを考えると、本当におそろしい・・・(笑)

こどもちゃれんじの申し込みをためらう親御さんの中には、おもちゃが増えすぎて片付けるのが大変になることを心配する方もいらっしゃるかと思います。

うちの奥様のひらめきで、子どもがあまり散らかさなくなり、さらには自分で片づけるようになった方法をお伝えしたいと思います。

なお、今回お伝えする方法は、言葉が少し通じて、おもちゃを自由に遊べるようになる、1歳半以降の子どもを想定しています。

なぜ、子どもはおもちゃをどんどん散らかしてしまうのか

それは・・・

目の前のものすべてに興味関心が止まらないからです!(笑)

あれもこれも、触りたい、振ってみたい、引っ張ってみたい、口に入れてみたい・・・

こどもちゃれんじのおもちゃは、子どもの興味が湧くようにうまく作られているので、余計にそう感じるのかもしれないですね。

目の前にあるおもちゃをいっぱい遊んでみたいという欲求が、後のことも考えずに散らかしてしまうのでしょう。

色々なおもちゃで遊ぶことによって、多くのものごとに興味関心が湧いて、言葉や知識、行動が身につくのは、とても良いことなのですが。

こんな場合、どのように対策すればよいのでしょうか。

それでは、ウチで実践している対策について、解説をしていきたいと思います。

 

対策1:遊ぶ頻度が落ちてきたおもちゃは目の届くところに置かない

単純な話ですが、子どもの目の届かない場所にしまっておけば、そのおもちゃで遊ぶことはありません。

ただ、子どもが頻繁に遊んでいるおもちゃを目に触れない場所にしまうと、子どもが悲しんでしまうので、遊ぶ頻度が落ちてきたものをしまうようにします。

プロ野球チームのように、おもちゃの中で1軍と2軍に分けるような感覚ですね。

どうしても、おもちゃの好みというのは出てきてしまうので、仕方がありません。

2軍に分けたおもちゃの中でも、たまに遊んでもらえるおもちゃと、ずっと遊んでもらえないおもちゃが出てきます。

2軍生活が長くなるおもちゃは、他の子どもに譲るか、捨てるかして、保管しておく場所のスペースを確保するようにしなければいけないのが難点ですね。

こどもちゃれんじのおもちゃに限らず、徐々に増えてきたおもちゃをどこにしまっておくかという問題は消えないですよね・・・

ただ、この方法の場合、ずっとしまっていたおもちゃは、これからも遊ばないおもちゃだとすぐに判断できるので、断捨離しやすいのが利点でもあります。

 

対策2:おもちゃを1つだけ手に届く場所に置き、他のおもちゃは手が届かない場所に置く

対策1で、よく遊ぶおもちゃとあまり遊ばなくなったおもちゃで分けました。

次は、よく遊ぶおもちゃから1つだけ、子どもの手が届く場所に置いておきます。

そして、他のおもちゃは、目には見えるけれども手が届かない場所に置いておきます。

こうすると、基本的に、子どもはその手に届くおもちゃで遊び始めます。

他のおもちゃで遊びたいと思うまでは、そのおもちゃだけに熱中して遊び続けるため、そこまで散らかりません。

積み木とかブロックだと多少散らかりますが、次から次へと散らかされるより、気分がかなり楽になります。

あとは、時々、子どもの手が届くおもちゃを他のおもちゃと入れ替えてやると、おもちゃに対する子どもの楽しみや興味が持続するように思います。

 

対策3:親子で一緒に片づけをしてから、次のおもちゃを渡す

1つのおもちゃに飽きてくると、次のおもちゃを取ってほしいと要求してきます。

そのときは、こう言いましょう。

「今遊んでいるおもちゃを一緒にお片づけしてから、次のおもちゃで遊ぼうね。」

子どもが小さいうちは、自分から片づけるのは難しいので、最初のうちは親が率先し、一緒に片づけをするように働きかけます。

ただ、最初のうちは、なかなか片付けを手伝ってくれません。

それでもめげずに、こどもちゃれんじで教わったお片づけの歌を口ずさみながら片付けしていると、子どももお片づけの歌を一緒に歌ってきます!(歌声が可愛い!笑)

「お・か・たー・づけ おかたづけ♪ おかたづけ♪ ポン! おかたづけ♪ ポン!」

何度か繰り返すうちに「片づければ次のおもちゃで遊べるんだな」ということが分かってきて、次第に自分で少しづつ片づけるようになってきます。

自分で片づける習慣のはじまりです!

ウチの2歳の娘がおもちゃを片づける姿を初めて見たときは感動しました(笑)

 

対策1~3を繰り返した実践した結果

この対策を繰り返した実践した結果、どうなったか。

なんと!

子どもが一人だけで片づけることができるようになってきたのです!

この前まで、散らかし放題の2歳の娘が・・・涙。

すでにキレイになった状態で「のりものブロック取って~」と言ってきている!

この方法をひらめいたうちの奥様は、ほんと素晴らしい!(笑)

ということで、「片づければ次のおもちゃで遊べる!」というインセンティブが働くと、この方法は有効みたいですね。

 

まとめ

今回は、口コミでよく見かける「おもちゃが増えすぎて片づけに困る」という問題に対して、おもちゃが散らからないための対策についてお話ししました。

対策としては、以下の3つの流れで行います。

  1. 遊ぶ頻度が落ちてきたおもちゃは目の届くところに置かない
  2. おもちゃを1つだけ手に届く場所に置き、他のおもちゃは手が届かない場所に置く
  3. 親子で一緒に片づけをしてから、次のおもちゃを渡す

この方法で、散らかさなくなったどころか、自分で片づける癖まで身につくという大きな利点ももたらします。

こどもちゃれんじの申し込みを検討している方にとっても、参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!

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