ネットの口コミでよく見かける「ワークの量が少なくて物足りない・・・」
こどもちゃれんじは、多くの子どもが日常生活において身近なテーマを触れやすいように作られています。
そのため、内容は標準的なものになり、比較的よくできる子どもは、ワークを簡単にこなせてしまい、物足りなさを感じるかもしれません。
もっと難しい教材にしようかな・・・
そう思われる親御さんもいるかもしれません。
ただ、こどもちゃれんじを製作しているベネッセは、30年以上、幼児教育に取り組んでいることもあり、コンテンツの出来はとても優秀です。
それだけの理由で、こどもちゃれんじの申し込みを控えたり、退会してしまったりするのはもったいないなと思います。
今回は、いま一度、ワークの取り組み方を見直し、それでも、ワークの量が足りないときにどうするかについて、解説していきたいと思います。
子どものワークの取り組み状況を確認する
子どものワークの取り組み状況はいつもチェックしていますか?
子どもに任せっぱなしだと案外見落としがあります
子どもが「ワーク終わった!」って言ってきて、それを素直に聞き入れて「もう終わったのかぁ、ワーク少ないなぁ」って思っている方も結構いるかもしれません。
夫婦ふたりとも忙しいと、なかなか細かくチェックすることができないのではないでしょうか。
ウチも当初あまり細かくチェックしていなくて、子どもが終わったっていう言葉をただ信じていました。
ただ、ふと確認してみると、やっていないワークがあったり、間違って取り組んでいるワークがあったり・・・。
そういうことが多々起きていると、せっかくのワークの効果がその分減ってしまいます。
ワークを取り組むときには、できる限り親が見てあげることがとても重要です。
ワークをきちんとこなしていて、物足りない場合はどうするか?
親がワークの取り組み状況をチェックし、ワークにきちんと取り組んでいることが確認できている場合はどうするのが良いでしょうか?
ウチで実践した方法は以下の二つです。
・オプション教材の活用する
・市販の教材をプラスする
オプション教材の活用する
ベネッセも、ワークが物足りないという子をスルーしているわけではないようで、有料にはなりますが、オプション教材を用意しています。
ウチは、長男・長女とも、こどもちゃれんじを採り入れてきましたが、二人ともオプション教材を申し込みました。
具体的には、長男には毎月英語の教材が届く「こどもちゃれんじEnglish」を、長女には絵本が毎月1冊多く届く「読み聞かせプラス」をつけました。
ほかにも、音感・リズム感を教材や、科学に特化した教材、プログラミングを学習できる教材、算数思考力を鍛える教材もあるようです。
(※料金やコンテンツは見直しされることがありますので、ベネッセのホームページでご確認をお願いします。)
https://www2.shimajiro.co.jp/
どのオプション教材が良いかどうか、子どもの興味・関心、親の教育方針も踏まえて、ご検討いただくと良いかと思います。
市販の教材をプラスする
親御さんの中には、こどもちゃれんじ以外の教材を採り入れてみたいという希望もあるかと思います。
ウチの場合、長男が小学生になったときの話ですが、本屋さんに行って、子どもと一緒に教材を選んで、進研ゼミ小学講座とは別に取り組んでいました。
小学生になる前のお子さんでも、本屋さんに行けば、就学前の児童向けのテキストやドリルなどが置いてありますので、こどもちゃれんじが物足りないなと思ったときは、本屋に寄ってみるのもアリだと思います。
そして、その時のポイントは・・・、
子どもと一緒に選ぶことです!
親に押しつけらえた教材だと、自分からすすんで取り組まないので、子どもに選んでもらうことが続けられるポイントだと思います。
まとめ
今回は、口コミでよく見かける「ワークの量が少なくて物足りない・・・」という問題に対して、ウチで実践した対策についてお話ししました。
対策としては、以下の3つです。
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子どものワークの取り組み状況を確認する
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オプション教材の活用する
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市販の教材をプラスする
ウチで取り入れてみたところ、物足りなさは解消し、子どもたちも興味を持って取り組んでくれています。
こどもちゃれんじの申し込みを検討している方にとっても、参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
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